当店にお越しいただき、ありがとうございます。HOJO代表の北城彰です。中国茶販売から紅茶まで、お茶のことならお任せください。
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鳳凰単叢烏龍をご存じでしょうか? 世界には様々な銘茶があり、優劣は評価しがたいと思いますが、それでも私は鳳凰烏龍ほど完成度が高いお茶は他にないと思います。HOJOでは極めて高いレベルのお茶を提供するため、毎年鳳凰山へと出かけ、現地で評価をすることでお茶の買い付けを行っております。
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鳳凰単叢烏龍とはまるでとれたての果物のような新鮮なフルーツの香りのするお茶です。
勿論、渋いとか、苦いお茶ではなく、むしろ飲んだ時に「甘い」という印象を持たれると思います。
高品質な鳳凰単叢烏龍の場合、お湯を茶葉に通すことで、お湯がとてもまろやかで柔らかくなります。その後、体がほんわりと暖かくなり、顔が僅かに赤くなり、リラックスした気分になります。
昔から、良いお茶は血液の循環を良くすると考えられており、良い鳳凰烏龍を飲むとそれが実感できます。
鳳凰単叢烏龍の単叢とは限定されたお茶の木から作られたお茶を意味する言葉です。
今でこそ、挿し木をして同じ種類の木を自由自在に増やすことが出来ますが、その昔はお茶は全て種から育てられました。
この為、当然生えてくる木は、親の木とは違った形質、例えば、葉の大きさ、渋味の強弱、香り、味わい、全てにおいて、親の木とは似ていても同じではありません。
丁度、私達が親子でも同じではないように、様々な形質のお茶が生まれました。
こうなると、同じ山であっても木によって香りも味も異なります。混ぜてしまったら、折角の香りが失われるし、また、収穫のしかたによっても香りが異なってしまいます。
折角の個性的な香りも混ぜてしまったら、平準化されてしまい、個性が無くなってしまいます。
この為、老木から収穫される高品質の鳳凰烏龍の場合、特定の木、或いは特定の数本の木に限定し、お茶が収穫されます。同じ「蜜蘭香」と言う名称が付いていても、収穫される木によって香りの質は勿論、品質も全く異なります。
まず、最もグレードが低いのが茶園産の鳳凰烏龍茶です。茶園産の場合、まず木の樹齢が非常に低く、また、全てのお茶の木は挿し木で作られており、どのお茶も同じような味香りがします。
収穫は茶園単位で行われ、全ての原料は混ぜられます。実際、鳳凰山を訪れると分かることですが、その周辺には膨大な量の茶園があり、鳳凰烏龍の殆どがこのタイプにより構成されます。
この様なお茶は、勿論単叢ではありません。茶園産なので、鳳凰烏龍であり、鳳凰単叢烏龍とは呼ぶべきではありません。ただ、現実的には世の中に流通している殆ど全ての鳳凰烏龍が茶園産の有無に関係なく鳳凰単叢と呼ばれております。
単叢でも、お茶の木がある場所の標高、土質、樹齢により品質には大きな開きがあります。例えば、蜜蘭香単叢とか宋種単叢という名称で売られていたとしても、名前は一緒でも、物が違えば香りも味も品質も全然異なります。
例えば、弊店で最も高い鳳凰単叢烏龍は蜜花香単叢ですが、同じ名称でも100gが1000円で買える物、10000円する物、更には100万円近くする物まであります。つまり、鳳凰単叢烏龍というのは名前と値段は相関性がありません。
単叢の中でも500年を超えるような、特に樹齢が高く、大昔からあるお茶の木から収穫されたお茶は、老欉と呼ばれ、その様な木から収穫されたお茶は他の木と混ぜられることなく、特別な扱いを受けます。
ただ、老欉=品質が最高というわけではなく、樹齢300年位でも、土壌条件や生育環境によっては品評会で入選するようなお茶になる事もあります。弊社で販売している蜜花香はまさにその良い例です。
以下のビデオに、上記3つのカテゴリーをより分かり易く理解して頂くために映像に納めております。
鳳凰単叢の中でも、HOJOのお茶は烏崠山で作られた茶葉を選んでおり、その為、敢えて鳳凰の後に烏崠という名称が入ります。鳳凰山は複数の山の集合ですが、その中でも烏崠山は標高が高く、樹齢数百年を超える老樹が沢山あり、最も高品質の鳳凰烏龍が生産される事で有名な山です。唯一、鳳凰雪片玉蘭香単叢は烏崠山意外で作られたお茶です。
鳳凰雪片玉蘭香単叢は鳳凰烏龍のラインアップの中で唯一烏崠山産ではありません。
烏崠山は土質が優れ、高樹齢の木が豊富にあり、また、標高も高いことから大変高品質のお茶が採れることで知られております。
鳳凰雪片玉蘭香単叢は烏崠山周辺の山で収穫されたお茶から作られております。
更に、本商品は春茶ではなく、秋茶(冬茶)です。何故、この商品をラインアップに加えたかというと、非常に高くて普段気軽に飲めない鳳凰単叢烏龍を出来るだけ安価に紹介したいとの願いからです。
本商品は火が入っていないため、清香タイプで、香り的には桃や杏に近い香りがします。完熟と言うより、採れたてのフレッシュな桃の香りに近いと私は思います。
秋摘み茶と言うこともあり、仄かな渋味と苦みを伴いますが、茶園産の鳳凰単叢のような舌にこびりつくような強い渋味ではなく、心地よい程度の渋味です。
茶葉の割合を多めにし、少なめの湯で短時間で入れる事で渋みや苦みは殆ど気にならなくなります。鳳凰単叢烏龍を初めて試される方にも最適な銘柄です。
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鳳凰烏崠蜜蘭香単叢(以降、蜜蘭香)は、鳳凰烏龍茶を代表する品種であり、同時に、鳳凰烏龍の中で最もよく知られており、お客様に人気のある品種でもあります。人気の理由は、驚くほどに強いフルーツの香りの為です。
蜜蘭香は文字通り蘭の蜜の香りという意味ですが、普通の人はなかなか蘭の蜜の香りはイメージできないかと思います。実際に、私がお客様に試飲して頂いたときに最も多かったの「は、ライチの香り、マンゴの香り、桃の香りと言う表現です。
ただ香りが強いだけのお茶は飽きるのが早いのも現実です。茶園産の蜜蘭香は鼻を抜ける香り(アロマ)は強い物の、フレーバーに深み(厚み)が無く、深い満足感を得ることが出来ません。
その点、樹齢100年を超える木から作られたお茶の場合、香りに深みがあり、強い喉越しと、何時までも続く味と香りの余韻が突出しております。このように樹齢100年を超える「半野生化した立木」を「単叢」と呼びます。つまり、全ての鳳凰烏龍=単叢ではありません。今回、HOJOで紹介する蜜蘭香は樹齢100年の木から作られたお茶です。勿論、より高齢の老樹から収穫された超高級蜜蘭香もございますが、HOJOでは価格と品質のバランスがとれた樹齢100年の単叢を選んでおります。今回紹介する蜜蘭香は「清香型」と言って、熟成及び火を入れていないタイプです。非常にスッキリとした味わいと、フレッシュな香りが特徴です。こ
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鳳凰烏崠金玉蘭単叢は、標高800mの地点にある樹齢80年の木から作られたお茶です。
渋味は殆ど無く、甘い香りが特徴のお茶です。
香りは、マンゴのような花のような香りです。火が殆ど入っていない清香タイプであるため、非常に鮮度の高い新鮮なフルーツの香りがします。
値段的にも品質的にも蜜蘭香に近いお茶です。喉越しの強度(味の厚み)的には、蜜蘭香の方がやや勝っておりますが、香りの強さは金玉蘭の方が勝っております。
蜜蘭香が広がる感じの香りであるのに対し、金玉蘭はスッキリとした香りに感じられます。事実、お客様によって蜜蘭香を好まれたり、金玉蘭を好まれたりと半々に分かれます。
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老欉の「欉」の字は老木を意味する漢字です。単叢の「叢」とは意味が異なります。
叢は限定された木、つまり茶園産のお茶の木ではなく、特定のお茶の木から採れたお茶を意味します。
水仙は全ての鳳凰単叢烏龍の祖先でもあり、ある意味、ありとあらゆる鳳凰単叢烏龍は水仙種の亜種(子孫)と言えます。
鳳凰山には900年にもなる水仙種もあるほどです。
今回紹介する老欉水仙は標高1300mにある500年の樹齢の木から収穫されたお茶です。
水仙単叢は他の鳳凰単叢と比べると華やかな香りがありません。その代わり、落ち着いた木質の香りがし、仄かに乾燥フルーツのような香りがします。
にもかかわらず、多くのお茶好きの人が水仙種を購入します。その理由は、強烈な厚みのある喉越しです。樹齢500年の木が作り出す茶葉は、極めて豊富なミネラルを含んでおり、飲んだ時にとても甘い後味が感じられます。
更に、老欉水仙の場合、香りは飲んだ時に感じられるだけでなく、飲み終わった直後に、香りの戻りが感じられます。香りは喉の奥に何時までも残り、その余韻の強さはHOJOのラインアップでも東方紅、通天香、夜来香に匹敵します。
にもかかわらず、それらの高級茶と比べると遙かに値段が安いのは、水仙種の香りが華やかでないという理由が為です。ただこの華やかでない香りがゆえに、普段飲みをしても飽きず、毎日美味しく飲むことが出来るお茶だと私は思います。
水仙と言えば武夷山産の水仙が一般的ですが、中国一古い水仙の老木があるのは鳳凰山です。一度、鳳凰山産の水仙を飲まれれば、その実力が分かります。
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鳳凰烏崠 宋種単叢(以降、宋種)は水仙種を親に持つ第1世代の中から同定された品種です。宋の時代に見つかった品種ゆえに宋種と呼ばれております。
宋種は何とも言えないフルーティで甘い香りゆえに、潮州でも熱狂的なファンの多いお茶の一つです。蜜欄香と共に、鳳凰烏龍を代表する単叢であり、HOJOのクアラルンプールの店舗でも大変人気のあるお茶です。
本商品は、清香タイプと言って、熟成や火入れを行っていないため、非常にフレッシュな甘い香りが楽しめます。香りは例えるならば、完熟したマンゴ、桃、或いは杏のようです。
同じ宋種という名称が付いていても品質はピンキリです。樹齢100年以下の宋種、その中でも特に茶園産に至っては、完全に別のお茶と考えるべきです。今回、HOJOで紹介する宋種は樹齢200年の木から作られたお茶です。勿論、より高齢の老樹から収穫された超高級宋種も入手は可能ですが、HOJOでは現実的な価格と品質とのバランスを重視し、標高1000mにある樹齢200年のお茶を選んでおります。
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黄枝香は正式な名称を、鳳凰烏崠宋種黄枝香単叢と言います。
つまり、このお茶は宋種単叢の兄弟のようなお茶で、宋種単叢と並び大変人気の高いお茶です。
HOJOでは、標高1000mにある樹齢250年の木から収穫されたお茶を販売しております。
中間的な位置づけのお茶ですが、一般的なお茶と比べると極めて深い喉越しが感じられ、初めて飲んだ人の多くが感激されます。
黄枝とはクチナシの花を意味する言葉です。あまり馴染みがありませんが、クチナシの花の香りに近いことから黄枝香という名称腕呼ばれます。実際の香りは一言で言うと非常に甘いのが特徴です。私個人の意見ですが、香りを例えるならば、桃や洋なしの缶詰のような香りです。
宋種単叢と並び、個性、品質、値段のバランスがとても良く、贈り物にも最適なお茶です。
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杏仁香は、いわゆる杏仁豆腐のような香りがすることからこの名称が付けられました。
本商品は樹齢200-300年、標高1000mの地点で収穫された原料から作られます。
杏仁香の特徴は、その圧倒的な香りです。
香りの質としては、南国系のまったりとした香りで、ライチのような、熟したサワーサップのような、或いは、完熟のパイナップルのような香りがします。
確かに、意識すると、杏仁豆腐(アーモンドエッセンス系)のような香りもするように感じられます。
杏仁香は香りが非常に強いために市場での人気が高く、値段が高く付く傾向にあります。
この為、喉越しの強さについては、宋種や黄枝香のほうがやや強く感じられます。
但し、この強烈な香りは、非常に一般受けし易く、現地に買い付けに行った際、私も買わずに帰れないという気持ちになりました。
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鴨屎香はHOJOでも大変人気のお茶です。
鴨屎=鴨糞とは、とんでもない名前だと思いませんか?
直訳すると、「鴨のうんこの香り」となります。
HOJOでは冗談でこの様な名前を付けているわけではなく、この名称の鳳凰単叢烏龍は現地ではとても有名で、広く知られております。
このお茶は本当に糞の香りがするのでしょうか?
実際は、強烈にフルーティであまり香りが特徴です。
例えるならば、桃や完熟マンゴの香りです。
実はその昔、ある農民が物凄く良い香りがするお茶の木を見つけました。
当時はお茶は種から撒かれていたため、複雑交配により偶発的に優れた香りのお茶が発見されることは珍しくありませんでした。
ただ、あまりに素晴らしい香りだったため、農民は他の人々が自分のお茶の木を盗んでいくことを大変恐れました。
考えたあげく、誰も興味を示さないような名称にすることで、自分のお茶の木を守ろうと考えたのです。
こうして付けられた名前が、鴨屎香だったのです。
本商品は標高1100mにある樹齢約350年の木から作られます。
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鳳凰烏崠 八仙単叢(以降、八仙)は水仙種を起源とし、宋種とも非常に近い種類の品種です。八仙も品質はピンキリであり、茶園産や樹齢の若い木から作られたお茶も大量に流通しております。樹齢100年以下の宋種、その中でも特に茶園産に至っては、完全に別のお茶と考えるべきです。
HOJOでは八仙を鳳凰烏龍の最も高級な品種として位置づけており、標高1300mで収穫された樹齢400-500年の単叢を指定買いしております。品質の違いは一口飲めば直ぐに分かります。まるでお茶が喉に吸い込まれるかのような深い味わいと、厚みのある香りが楽しみます。
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缶入り: 40g / 価格 8,800円(税込) 売り切れ |
東方紅は、毛沢東に献上されたお茶でした。東方紅の紅は、赤、つまり共産主義を意味しております。
特にHOJOで扱っている本商品は限定された木のみから作られたお茶で、年間に1-1.5kgしか収穫されません。
限定された木とはどういう意味かというと、TVドキュメンタリーの映像の中に福建省武夷山の、柵で囲まれたお茶の老木が映ることがあります。
この様な木は、極めて貴重ゆえに大切に管理されております。本商品はまさにそのタイプのお茶です。一般に鳳凰単叢と言っても、通常は数本の木から収穫されたお茶を合わせますが、本商品は全く一本の木のみから作られております。
HOJOの東方紅は、標高1200mの地点にある樹齢約350年の木から収穫されます。
本商品は乾燥茶葉はやや小さめのサイズをしております。一見すると紅茶のように見えます。
乾燥茶葉はブドウ(デラウェア)のような香りがしますが、お茶を入れた時の香りは全く異なります。
最初の印象は非常に甘みが強く、喉の後ろの方までスッとお茶がはいってゆきます。
香りの種類としては、花のような、或いは新鮮な花の蜜のような香りです。品質が極めて高いお茶ゆえに、数杯飲むと、仄かにお茶酔いします。
高品質ゆえに20煎以上は楽しんで頂きたいお茶です。
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通天香単叢は、茶葉自体に非常に爽やかで甘い香りがします。その香りは「桃」に例える必要がないほどに桃の香りがします。
飲んでみると、桃の香りに加えマスカット風の香りがします。また、仄かにスウィートポテトのような甘い香りがするのも特徴です。
高級茶らしく、とてもまろやかな味わいがし、どのような淹れ方をしても苦みや渋味は感じられません。お茶はとても甘く、喉にスッと入っていく感覚(喉韻)が強く感じられます。香りは何時までも喉に残り、飲んだ後もその余韻を楽しむことが出来ます。本商品は1200mの標高で育った樹齢は300年〜400年の限定された木から作られたお茶です。
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鳳凰烏崠老欉夜来香 は標高1200mに位置する樹齢500年の木から収穫されたお茶です。
老木ゆえに、木自体も大変貴重で大切にされております。1本の限定された木のみから収穫されたお茶ゆえに、1バッチが最大でも1.5kgしかなく、この量を売り切ったら完売の限定茶です。
お茶を入れている時の香りは、完熟したマンゴのような香りがします。加え、スイートポテト系の甘い香りもします。
ところが、お茶を淹れて飲んでみると、熟れたイチゴのような香りがします。高品質の茶葉ゆえに、お湯をとても柔らかくします。このため後味がとても甘く、喉にスーッと入っていく感覚を楽しむことが出来ます。
このレベルのお茶になると、数杯飲んだだけでお茶酔いという状態になります。体が熱くなり、気分が良くなり、顔も仄かに赤くなります。体の内面からとてもリラックスすることが出来るため、お茶を飲むと眠れないという人にもお勧めです。
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鳳凰烏崠金賞蜜花香単叢は中国の茶葉品評会で金賞を受賞したお茶です。標高は1200mの地点で作られた樹齢300年のお茶の木から作られます。
鳳凰烏崠 金賞蜜花香単叢は限定された木から収穫されるため、年間1-1.5Kg程度しか作られません。
蜜花香の茶葉はやや明るい褐色をしているのが特徴で、何度か入れていると茶葉の色が更に明るくなります。
香りは新鮮な桃にとても近いのですが、蜜蘭香にもやや香りが似ており、全体に花のような香りも感じられます。
口に入れると、砂糖が入っているわけでもないのにとても甘く感じられます。しかも甘いだけでなく、余韻が何時までも喉元に残り、お茶を飲んでいる時だけでなく、その後暫く幸せな気分が続きます。
非常に高価なお茶ですが、10煎以上淹れられるので、意外にお得です。
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鳳凰烏崠 蜜欄香単叢の茶葉
写真に映っている木は何れもお茶の木です。このように、独立した樹木と化したお茶の木を単叢と呼びます。
品質の高い鳳凰単叢になると、その品質を維持するために、一切お茶に手をかけません。自然の木と同じように「放置」することで、収穫は落ちる物のより高い品質が生まれるからです。無農薬は勿論、有機栽培も吃驚の放任主義が採られております。
飛行機の荷物室の温度は−50℃位まで下がります。この為、ほんの僅かなピンホールがあったとしても、茶葉は結露を起こし、品質劣化が生じます。中国で原料茶葉を購入した場合、は一般的にビニール袋に入れ、入り口を縛るだけです。少数ですがヒートシーラーで熱シールしてくれるところもありますが、私の経験では99%以上の確立で、使用している包装資材そのものにピンホールがあるか、シール面が完全でないために外気を通してしまいます。
日本に輸出される殆どの茶葉がこの方法で処理され、この方法では確実に茶葉が劣化します。HOJOでは中国国内でアルミラミネートの袋を用いて脱酸素包装をし、絶対にピンホールがないように2重包装を行っております。
この取り組みのお陰で、今では、中国の鳳凰山で飲むのと全く変わらない品質をお届けできるようになりました。
本ページでは鳳凰単叢の説明を簡略化しております。
鳳凰単叢について更に詳しく知りたい方は、こちら>> 鳳凰山現地取材レポートをご覧ください。
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身近な水と言うことで、水道水をお薦めいたします。水道水を使用される場合は、消毒用の塩素を取り除くため3~5分沸騰させてください。但し、例え沸騰しても塩素を完全に除去することは出来ません。可能な限り、活性炭フィルター付きの浄水器を用い、水中の塩素を除去してください。そうしないと、お茶の香り成分と塩素が共に反応し合い、本来の香りが楽しめません。また、塩素は微生物を殺菌するためにいれられております。殺すのは健康に害のある微生物だけでなく、私達の腸にすむ善玉菌も同様に殺菌してしまいます。また、細胞レベルでも様々な害が報告されており、アレルギーの原因にも成り得ます。
蒸留水や逆浸透膜水の場合、ミネラルを全く含まないために、お茶の味がフラットになりがちです。出来るだけ水道水等、ミネラル水をご使用ください。
尚、ヤカンに付着した水垢(スケール)は決して除去しないでください。クエン酸洗浄などを行うことで、従来のお茶の味が得られなくなってしまいます。
一端使用される水の種類を決められたら、今後、水の種類を変えないように同じ種類の水を使用し続けてください。水の種類が変わった場合、スケールからミネラルが大量に溶出し、暫く使っていると、お茶の味が劇的にまずくなります。同じ水を使用し続けることが、お茶を美味しくいれるための秘訣です。
烏龍茶をいれる場合、最も大切なのが湯の温度管理です。
ただ熱いお湯を使えば良いと言うわけではありません。
例え熱い湯を使用しても、いれている過程で冷めてしまったのでは、ぬるま湯を使ってお茶をいれるのと大差がありません。そこで、茶器の温度を上げることで温度の低下を防いでください。
沸騰している湯を急須に入れてください。
そのまま、10秒間静置してください。これにより、茶器が暖まります。
私達の実験によると、沸騰水を茶器に入れるだけで20℃温度が下がります。
つまり、熱水で暖めているつもりでも、実は80℃になっているだけです。
『実際のお茶の淹れ方』
鳳凰単叢は非常に個性が強く、「わがままなお茶」です。茶園産の鳳凰烏龍茶や台湾の烏龍茶は、どのような茶器でいれてもさほど問題有りませんが、老樹から作られた鳳凰単叢となると、茶器は慎重に選ぶ必要があります。HOJOで販売している茶器のうち、佐渡の朱泥、萬古の紫泥、信楽の粗土の全てが相性が合いません。これらの陶器で淹れた場合、折角の高品質茶がフラットな味わいになってしまいます。唯一、鳳凰単叢との相性が合う茶器は、私の扱っている茶器の中では常滑の本朱泥です。(常滑で普通に売られている朱泥は本朱泥ではありません。)従って、無難な淹れ方としては、ガラス、白磁(瀬戸物)、ボーンチャイナでお茶を淹れる方法です。これらの茶器でいれたお茶を、常滑本朱泥の茶海に通すと更に味・香りが良くなります。
潮州には工夫茶スタイルと言って、独特の淹れ方があります。
この方法は通常の淹れ方と比べ、茶器の容積に対し、茶葉を非常に多く使用します。メリットとしては、お茶を蒸らす時間が一瞬であるため、非常に美味しくお茶が入りますが、デメリットは高価な茶葉を惜しげもなく沢山消費することです。従って、この淹れ方に興味がある場合、小さめの茶器を使うことが重要です。
以下のビデオでは凰単叢烏龍茶の淹れたかを蓋椀の代わりに宝瓶を用いて説明しております。再生マークをクリックしてください。
実際、潮州では、殆どの人が「蓋椀」を使用しております。蓋椀の温度を暖めた後、50cc-100cc位の小さめの蓋椀に、7分目くらいまで茶葉を入れます。茶葉は押し込むのではなく、そっと投入した状態で7分目になるようにしてください。
沸騰した湯を注ぎ入れ、即、湯を捨ててください。これは洗茶と言って、茶葉の温度を高め同時に、茶葉を開かせることで、お茶の味香りが出やすくしております。次にもう一度沸騰した湯を注ぎ、同じく即捨ててください。この一連の動作は素早く行ってください。動作が遅いと、折角の香りと味が湯に溶け出してしまいます。
実際に淹れる際も、湯を注いだ瞬間に茶海に注ぎだしてください。つまり、沸騰水を茶葉にくぐらせるだけです。湯の量ですが、茶葉が完全に浸かる程度の湯量です。潮州スタイルの場合、お茶を蒸らす必要が無く、2煎目以降もひたすら湯を通すだけです。数秒たりとも蒸らさないでください。HOJOで販売している、鳳凰単叢は老樹から作られており、味が非常に濃いため、20煎位までは余裕で淹れられるはずです。もし淹れられないという場合、手順を見直してみてください。
| 湯を入れると茶葉は膨らむため、実際の茶葉の量はこの7割くらいで丁度です。これだけふんだんに茶葉を使用するととても濃厚で美味しいお茶がはいります。 | 工夫スタイルで淹れる場合、お茶の濃度が高くなるため、小さめの湯飲みのご使用を推奨いたします。 |
味香りは工夫茶スタイルの方が美味しくはいりますが、もっとゆったりとお茶を淹れたい場合、こちらの淹れ方をお薦めいたします。
まず急須(無い場合はガラスコップなどで代用)に湯を注ぎ、10秒間熱してください。
次に、茶葉ですが、容積÷40で必要な茶葉の重量を算出できます。もし、急須の容積が200ccの場合、40で割ると5gとなります。
予め熱した茶器に茶葉をいれてください。まず最初に、熱湯を茶葉に注ぎ、即、湯を捨ててください。これは洗茶と言って茶葉の温度を高くするための動作です。
次に熱湯を再び注ぎ、20-30秒ほど蒸らしてください。これが1煎目です。
2煎目以降ですが、湯を通すだけで味も香りも十分でます。但し、工夫茶スタイルのように濃く出したお茶を飲みたい場合、20-30秒ほど蒸らしてください。通常、5-10煎位は余裕で味香りが楽しめます。
常温にて保管されることをお薦めいたします。
お茶は湿度に弱く、水分を少しでも吸収した場合、即劣化が開始されます。
水分は以下のような状況で意図せず吸収されますのでご注意ください。
実際、茶葉が劣化する最大の原因は4と5のようです。
冷蔵庫に保管した場合、袋の内部は冷えており、陰圧になります。テープなどでしっかりとシールしていても、かなりの率で外気が中に進入し、結露を起こします。茶葉を結露してしまった場合、2-3日で香りが劇的に変化します。必ず、常温で保管し、しっかりと乾燥した部屋でシールをすることで湿度を避けて保管してください。鳳凰単叢の場合、湿度さえ避けていれば保管中に殆ど劣化が起こりません。長期間保管した場合、熟成が進み、フルーツの香りがより熟成した香りへと変化します。従って、極端な例、10年間保管したとしてもご賞味頂くことが出来ます。鳳凰単叢はその性格がプーアル生茶と非常に類似していることでも知られ、マニアによっては、鳳凰単叢を10年、30年と保管し、陳年老茶として飲むほどです。
市販の商品で、真空状態を作り出すことの出来るタッパーがございます。普及品ではありませんが、お茶の保存には最適ですので、それらの特殊容器を求められるのも良いかと思います。
全国一律500円です。
5,000円以上のお買上げで送料無料です。
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